またもや3連休
今週も三連休ですね!
僕は土曜の晩から日曜の朝まで夜勤で働いておりました。
救急車もウォークインも非常に多かったですが、明け方は落ち着いたので助かりました😅
特に他院からの転送や紹介が多かったイメージですね🙄
他院から当院への転送、紹介になる場合、
軽傷の方は基本的にタクシーや自家用車などで、ウォークイン患者として来られます。
重症な場合は基本的に救急車に乗って来られます。
市内の救急隊が連れて来られる際には、我々救命救急センターにもバイタルサインや基本情報、到着時刻などを、他院出発時に再度連絡をくれます。
ただ市外からの転送では、市外の救急隊が出動します。あるいは、その病院が持っている独自の救急車で来られる時もあります。
なぜかそういった場合には、医師間で行われる転送依頼の連絡のみで、出発時の連絡がありません。実は結構困ることがあります😅
皆さんの地域はどうでしょうか?
簡単な情報はもちろん得ていますので、心構えはしているのですが、他の救急車もどんどん来ている中で、いつ来るかわからない方の準備をするスペースは中々できません💦
あ、脳卒中、胸痛、産科、小児などの早急に専門的治療が見込まれる症例は、専用ホットラインがあるので話は別ですが。
転送しなければいけない程の患者なので、基本的にはやはり重症な方が多いです。
昨日も重症外傷、痙攣重積、心不全増悪の方が並んでいる時に、前フリなしで他院からの救急車が飛び込んできました。
高流量のカテコラミンを要するほどの敗血症性ショックの方なので、もちろん3次対応ですが、中々ハードな数時間を過ごしました。
市内の救急隊とは研修や救護班などでも常に連携していますので、協力体制はとりやすいのですが、市外となると難しいものがあります💦
個人的には病院間、医師間での連絡の段階で、おおよその到着時間さえ教えて頂けると、状況は全然変わってくると思います。
救急外来のリーダーとして勤務している時、丁寧に連絡くださり、だいたい1時間以内には来られます!とか教えて頂けるだけで、僕らも部屋や人員の準備ができます。
なので我々看護師レベルで改善を促せるとなると、そのようなポイントになるのかと。
ことを荒げないよう、少しずつ声を出していっている段階です。笑
何はともあれ、コミュニケーションや連携がとれるだけで状況は変わるということですね!
ゆう